介護度の変化による転居リスクを考えた施設えらび

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介護度の変化により転居が必要になる場合がある

転居が必要になるケース

  • 医療的なケアが増えたのに対応できない施設だった
  • 認知症の症状が進み、他の入居者との共存が難しくなった
  • 施設の介護体制では対応しきれなくなった

    ※このような場合は、医療ケア対応型の施設や認知症専門の施設へ転居を検討する必要があります。

転居が必要ないケース

  • 特別養護老人ホーム
    →原則「要介護3以上」が入所条件だが、一度入所すれば介護度が下がっても退去の必要はなし。

  • 介護付き有料老人ホーム
    →要支援〜要介護まで幅広く対応する施設も多く、介護度が上がってもそのまま住み続けられるところが多い。

長く住みたいなら「将来も見越した施設選び」を

入所時はまだ軽度の介護度でも、将来的に重度になる可能性は十分あります。できるだけ介護度が上がっても対応してもらえる施設を選ぶと、転居のリスクを減らすことができます。

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